「ERT療法との出会い」
脱ステロイドをやめ、薬を使いながらも自身の自然治癒力を高めてゆきたいと色々と実践してゆく中で、ERT療法との出会いがありました。
私は、花粉や黄砂、PM2.5が飛散する時期になるとアレルギー反応が強くでます。顔は敏感肌になり常に赤みかぶれがあり、喘息の症状がひどくなり、辛い時期です。
そんな時、知人から紹介していただいたのが中井代替医療研究であり、ERT療法(エネルギー・リリース・テクニック/治癒能力向上療法)でした。
中井院長の診断は「化学物質過敏症」でした。確かに、何に反応しているのかわからない程、色んなものに反応していたので納得しました。現代は化学物質にあふれていますからね。
ここで一旦、ERT療法からみた「アレルギー」の捉え方を、中井代替医療研究所のホームページ内「様々な利用方法」のページから、下記に参照させて頂きます。
~中井代替医療研究所公式サイトから~
ERT療法の存在意義を考えた時、やはり「アレルギー」と言う症状無しでは語れないほど『深いご縁』を感じます。
西洋医学的なアレルギーと言えば、「花粉症」「喘息」「鼻炎」「アトピー」「金属かぶれ」「アナフィラキシー」などを指しますが、ERTでは原因不明の症状の『7割以上』が、何らかのアレルギー反応が絡んでいると考えてます。
その理由としてERTではアレルギーを『エネルギー的アレルギー』と位置付け、
「エネルギー的アレルギー」=「心身を流れるエネルギーが、別の何らかのアレルゲン的エネルギーと反発性を持つことによって、ある特定部位にエネルギー過剰な状態が発生し、それが原因で何らかの症状となって現れる」 と考えています。
その「何らかの症状」は神経系、免疫系、ホルモン系、腫瘍系、精神系、内臓系、皮膚粘膜系、などなど、ありとあらゆる部位や機能に発症いたします。
そして、「アレルゲン的エネルギー」も、食べ物や化学物質や重金属をはじめ、感情、自然、対人、土地建物、霊的、ご先祖、前世、などの多種多様なエネルギーが関わってきます。
私がERTを開発し始めたキッカケも、「身内の癌とアレルギー症状」に対する思いからであり、ゆえに現在においても受診されている患者さんの大半の方が「何らかのエネルギー的アレルギー」によるものが原因だと確信し、施術させて頂いてます。
つまりは、『西洋医学的』であれ、『エネルギー的」であれ、『すべてのアレルギー症状』と向き合い、開放し、改善に導くことが、ERT療法の王道なのだと思っております。
中井茂樹院長 著
このようなERT療法により、自分の身体が何に反応しているのか知ることができるようになりました。そして身体の状態を知ることにより、実際に取り組んでゆくことが明確になりました。
さらに、自己治療や家族の為にとERTをスクールにて勉強するようになり、スペシャリスト育成コースを受講してERTの施術家として公認して頂きました。
現在も日々研究開発により進化する院長が生み出すエネルギーテクニックを定期的に勉強させて頂いています。
一番苦しかった時の経験やその後の取り組み、ERT療法が誰かのお役に立てれば幸いです。
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