季節の肌《春》外出編

こんにちは。セラピストの堀池です。
寒さも和らぎ、やわらかな日ざしが心地よく感じられる季節がきましたね!

春が訪れると重いコートも脱いで身も心も軽やかになりますが、お肌の状態はどうでしょうか・・・?

冬は、気温も湿度も下がり、お肌の新陳代謝も低下していましたが、、春は草木も芽吹くように、お肌の新陳代謝も高まります。

そして、今や日本人の3~4人に1人といわれる花粉症の季節到来です。
花粉だけでなく黄砂やPM2.5が大気中に舞っていて、毛穴に詰まったり、お肌にアレルギー反応を引き起こしてかぶれたり肌荒れしやすくなります。

私も花粉症になってから25年になりますが、この季節は春の訪れで身も心も軽やかに!なるはずが、アレルギー症状で体が重だるくなり、鼻炎で頭もボ~っとします。
お肌も敏感になり、ちょっとした刺激でもかぶれやすくなります。

ただ、20代の頃の症状から考えると、年々症状が軽くなってきています。
抗ヒスタミン薬では全く効かず、経口ステロイド薬を使っていたことを思うと、今では抗ヒスタミン薬で症状は治まっています。

春は花粉症だけでなく、紫外線にも注意が必要です。暖かい日ざしは心地よいのですが、紫外線が増えるので、お肌の老化の原因になってしまいます。

紫外線と季節風によって運ばれてくる花粉や黄砂、PM2.5で埃っぽくなるので、外出する際には日焼け止めや帽子、マスクなどでしっかり対策して出かけましょう。

次回は、外出から戻った後の「スキンケア」についてお話しさせて頂きます。


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